小児鍼
言葉で伝えることのできないお子さんの苦しみを想像すると悲しくなります。
多くの菌類が繁殖している消化器の不調、脆弱な乳児の呼吸器の疾患には特に注意を払い、優しい小児鍼を施します。
※小児鍼とは・・・大人の鍼と違い身体に刺しません。小児専用の鍼でさすったり、ローラー鍼で転がしたりする痛く無い鍼です。安心して施術を受けていただけます。
おねしょ
幼児から小学生のお子さんまで悩んでいる方は意外と多いようです。
成長期のこの時期、膀胱の容積や抗利尿ホルモン量も成長過程で個人差があります。また、膀胱炎などで膀胱の過敏症などがおねしょの原因となっているようです。問診と鍼灸施術で多くの方がおねしょから卒業していきます。
夜泣き/疳の虫
ストレスの現れといわれますが、胃腸の不調が原因になる事もしばしばです。
原因がどこから来ているのかを探っていきます。
小児ぜんそく
アレルギー感染などにより気管支に炎症が起こり呼吸困難になります。
鍼灸施術は気管支の炎症をおさめ、呼吸を楽にします。
成長期のお子さんへの治療
成長軟骨に痛みが生じる症状は当たり前と思っている方が多いようです。痛みは和らげることができます。
成長期の軟骨は柔らかく、激しい運動等で強く引っ張られると軟骨や筋肉・腱に炎症を発症します。
先ずは、筋肉・腱の早めの筋疲労の回復をお勧めします。鍼灸施術でお手伝いいたします。