めまいと自律神経失調

めまいの原因の多くは内耳の炎症や障害によって起こります。めまいの症状として・・・

  • 運動の不調・・まっすぐ歩けない・ふわふわする。(平衡感覚は姿勢反射に関連し、四肢の筋肉をコントロールしています。)
  • 自律神経に障害を生じ動機・のぼせ・発汗・嘔吐などの症状があらわれることが少なくありません。(自律神経は常に感覚器から情報を収集して、最も適した状態を保とうと働いています。自律神経の失調には原因疾患があり、その代表が平衡感覚の失調です。)
  • 眼球運動の不調・・ 眼振(眼球が無意識に動く)

***脳が混乱して失神、転倒するおそれがあります。

めまいや自律神経障害は症状の原因を自覚しにくく、別の症状だと思ってしまいがちです。
その多くは内耳の障害(平衡失調-めまい・ふらつきを誘発)です。
「めまい」かな、と思ったならば、ぜひ当院にご相談下さい。

自律神経失調は慢性炎症(めまいだけではありません)などからの情報によって自律神経が興奮した姿です。

自律神経機能に影響を与えた炎症などによる痛み信号が原因で、その炎症へ反応点施術を行うことで自律神経の安定につなげます。自律神経の病気でないと考えます。

当院では、のぼせ・冷え・動機などを誘発させた隠れた原因を見つけ自律神経失調の鍼灸施術をいたします。